昨日、陰日向に咲くが映画放送してたね。原作を読んでから、随分前にレンタルして見たんだよね。
少々ネタバレなので追記。
原作を読めば分かるけど、文だからこその面白い部分があって。顔が分からない分、誰がどう出てきているのか、誰が誰なのか最後まで分からない演出があったのよ。
一番好きなのは、写真家志望の子が誰かに殴られる話。(あやふやだけど、確かこんな話)この話は最後の最後で、「やられた!」という演出なので、これは文でしか表現できないのよ。
それが面白くて読んでたから、映像化よりも原作の方が面白かった。