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昨日、ミッチーのライブに行ってきた。
正直もう10年ぐらい前、欲望図鑑を買って以来、あまり曲に触れてこなかった。
- アーティスト: 及川光博,花椿蘭丸,真由美ベイベー
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 1999/07/07
- メディア: CD
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懐かしい。
そんな中、ろくに予習もせずライブに行って来た。
ミッチーライブって結構お約束があるんだね。
- ポンポン
「振るもの用意してるよね?」とミッチーが言うと皆、カバンをごそごそ。何してんの?って思ったら皆自作のポンポンを持って来ていた。その用意周到さに呆気に取られながらも一気に会場が華やかになったのには壮観だった。すごいね、あれ。ステージから見てみたい。
- コール
コールも手振りつき。初心者はただ周りに合わせるのです。メンバーコールも同様に。
- 振り
曲に合わせて振りがあった。コーラスの方に合わせているみたいだった。あまり振りせず音楽聞いてきた。覚えている人もいてすごかったよ。見てるだけでも楽しかった。
何も知らずに行くと驚きばっかで飽きない。
知っている人にとっては私はヒヨっこだろうなぁ。なんかすいませんでした(^-^;)
見てて楽しかったです。
曲はしっとりしたものからダンスまでいろいろ。
個人的にテンションが上がったのは「踊って頂けますか?」が聞けたこと。
「言われてみたい///」と思ってたセリフなので、生で聞けて物凄く嬉しかった。
中学生の頃に何度も擦り切れるまでテープで聞いたのを思い出した。いやぁ嬉しかったなぁ。
会場が市民会館という場所だったので、開演前は「ナショナル」と書いた緞帳が下りていた。
暗い中、古い洋館へご案内してくれた。
それが開くとベルばらみたいな中世の柱と階段。赤い絨毯があった。
薄暗い会場の中、メンバーが歩いてきて、最後にミッチーかなと思ったらステージ上の大きな肖像画前に現れた。
ジャニーズでよく見る演出。
カッコ良かった…///
皆「キャー」なのに自分は「うおおおお」でした。
そこから曲スタート。
「こ、この世界観で来るとは…幻想的な感じだなぁ。粛々と歌とダンスが披露されていくのか」と思いきや、普通にMCを始めた。
前日仙台からの移動で1時間くらいで着いた。盛り上がるかどうかの時間だった。
ギターの方に「飲みなおすなよ」と言った後、後で「部屋で飲みなおしてないだろうな?」と電話した。
しつこいw
こういうのが好きだったので普通にMCし始めて嬉しかった。
アンケートで「SNSがたくさんあって常に誰かと繋がっていたいんだろうね、俺はそうじゃない」って言ってたなぁ。
あと2,3年でデビュー20年になるんだけど、こういうのしてていいのかって思う、とも言ってた。
突き抜けて欲しいって思ってるんだけど、彼自身の中で何かったのか、自虐かな。
「好きな方々がイマワノさんや三輪さん、目の上が青い方ばかり」と言ってた。
他に類を見ない系統なのでもっと続けて欲しいなぁ。もう少し見てたい。
会場満杯なのかと思いきや、会場の1/3くらい空席だったのが残念だった。
もっといると思ってたんだけどね。
最後に「エアぎゅー」しよう、と言ってエアーハグしたのは正直驚いた。呆気に取られてしもた。
こっぱずかしくて出来なかった。
すごいよ、あれは。
最後にグっときたものを
- ミッチーの登場はシビれた
- 「踊って頂けますか?」が聞けて嬉しかった
- ダンサーのドレスがどれも眼福だった。服を脱ぎ捨てると下着みたいなエロさが良かったなぁ。最後の婦警も
- コーラスの方の衣装もステキだった。ロングドレスからミニスカまで似合ってた。女子力高いなって思った
- ブルーローズを持って歌っていた。サントリーを思い出した。現実不可能な物だったんだよね
- 青いテープが特効で飛んできた。迫力あっていいね。
- ミッチーはスーツが似合う。胸にフリルがある洋装が特に似合う。メガネも良かったなぁ
- マントも似合う。回るときにヒラヒラする様もいい
初めてだけど楽しめるかなと不安だったけど、なかなか楽しかった。
普通のバンドとは違う楽しさがあった。
おみやげにCD買った。
おまけにケースもらった。これから聞こう。
*1:漢字調べる為に検索してみたら、公式ページの馬に乗るイブさんがおかしい。笑っちゃうよ