tomato11032の日記

たまに書く日記です


大曲の花火に行ってきた。

大迫力で満足した。

花火はいいけど人の多さにうんざり。

体力があれば見る価値アリです。


連続の大きな打ち上げは素敵。


長くなるので続く。




■夜花火

地域の花火よりも何倍も迫力があった。さすが大会。
北上や水沢のフィナーレが最初で、それ以上の迫力が続く。

流れは花火製作会社の花火の間に大会提供花火がある。


情報もないまま行ってみたら、スピーカーから「大会提供の打ち上げです」って聞こえると


\うわあああああ/


って歓喜の声が聞こえるの。


そんなすごいの(^-^Ξ^-^)?って思ってみたら、その通りだった。

大 迫 力 !!


デカイ、すごい、しか出てこない。



大きな花火が連続して打ちあがるのはステキだった。
音も大きく、ずっと見とれていた。
人気があるのはコレだったのか、と思った。
暑い中待った甲斐があった。



各会社の花火も個性があって、見ていて飽きなかった。


印象強かったのは光が移動するように次第に明るくなっていく花火。


左半分が光ってる間、右は消えてて、次第に光が右に移っていく。
あれは初めて見た。
また見たいなー。
どこの会社だったか忘れてしもた…('-')



■昼花火

昼花火というものを初めて見た。
光ではなく、煙を楽しむもんなんだね。

上から下に落ちる色煙。

この色合い、鯉のぼりの吹流しを思い出すなぁ。


いつも見る球状の花火煙。
いつもと違う毛色で、見方が違ってて面白かった。
夕焼けと花火を同時に見れてキレイだったなー。
これもこれで趣があって良かった。



■暑さ


この日はとっても暑くて、会場アナウンスは一時間毎に気温と湿度を言っていた。
30度、31度、と上がり最高で32度くらいまであがった。
その中、私は無防備にもタオルと日焼け止めだけでじっと待ってた。
振り返ればアホみたいだ(^-^;)

夏の雲を見た。ええなぁ。



日傘じゃなくても、雨傘あれば楽だね。
キャンプ用のテントが欲しかった。



あればいいもの


・傘
・テント
・クーラーボックス
・水、おやつ
・レジャーシート
・タオル(バスタオル)
・日焼け止め
・長袖のシャツ、長ズボン
・虫除けスプレー
・懐中電灯
・これらをまとめて持ち歩くキャリー(コロコロ)



花火を見るんじゃなく、キャンプと思って来ればいいんだ。
荷物が多くなって移動が大変だけど、暑さで具合悪くなるよりマシだね。



■駐車場


歩いて1時間くらいの所にある、無料の駐車場に止めた。
朝8時くらいに着いたらスカスカだった。
キャンプ併用の駐車場は満車だった。



■無料でも見れる


有料の後ろに行って見た。
朝早く行って、人が多く集まっている所へ行くと
「無料はこちらでーす」と誘導員が整列案内をしていた。
「え、無料でも見れるんですか」と聞き、案内されるがまま行ってみると、桟敷席の後ろで、全ての花火は見れなかったけど、満足できる所だった。

斜線のとこ。

黒い丸は私がいたとこ。



■混雑ぶり

朝早く行くと、いくらか空いてて気楽だった。
これから混むのかなーと思ってたら昼過ぎから混んできて夜になると無料の席は満杯状態。

シートの場所取り合戦がそこらであった。
屋台に行くにも迷路を進むように歩いていく。



花火が終わり、帰ろうとすると出口は大混雑。
人の流れに沿って歩かないと進めない。
おしくらまんじゅう状態。
カバンの紐がちぎれるかと思った。
あれは手を繋いでいないとはぐれる。
人の怖さを知った…。
圧死という言葉が頭をかすった…。


後ろからどんどん押されるから、
「ちょっと、押さないでよ!」
「なんなんですか!」
って言われても困る。

返す言葉が見当たらなくて、スルーしてきた。


キレられても、あなたの怒りをぶつけられても何も対処できないよ…。

こういうときって人の本性が見えるよね('-')

冷静に対処できるようになりたいね。

距離が近いから人の肌に触れてしまう。

見知らぬ人と接近するなんて久しぶりだった。

嫌だねぇ。




こういう混雑を避けるには、すぐ帰らないのが得策だね。

駐車場は遠い所を選んだので、歩いている間に出口はスカスカだった。

花火が終わって9時半、駐車場を出たのが11時頃。

そこから帰って家に着いたのが2時。

楽しかったから良し!(^-^)






■おまけ

帰り道、山を通って帰ったら走り屋のにぃちゃんがいた。
タイヤの跡があるなぁと思ってたら、ヘアピンカーブをガンガン攻めてました。
走ってるの初めて見た。




そして流れ星を見た。
一瞬で消えた。
大きかった。
見た瞬間「おおっ」って嬉しくなった。
花火もいいけど流れ星もいいもんだね。