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http://www.soupcurry-drama.jp/index.html
人生の半ば。40代。世に「アラフォー」と呼ばれる世代。
男にとってそれは、若かった頃の夢や理想を、心の中に小さく灯しながら、現実の毎日を必死に生きて闘う年頃。
ドラマは、そんな年代を真剣に生きている5人の男たちの人生模様です。
個人でドラマに出るのは最近増えてきたけど、5人で出るのは珍しい。
しかも5人が一つのドラマに出てるんじゃなく、バラバラのドラマが30分の間に放送される。
つまみ食いのようにちょこちょこ風景が変わる。
シリアスな場面から騒がしく楽しい風景に切り替わるのは見ていて飽きない。
全員40歳の男性が主人公。
リーダーは定食屋の息子で継ぐかどうか迷ってる。
ヤスケンは売れない役者で娘と関係がうまくなくて悩んでる。
大泉さんは料理研究家でかわいいアイドルに手を焼いてる。
シゲは婚約者と塾の生徒の間で揺れてる。
音尾さんは家の資金と仕事で迷ってる。
40歳って子供がいる年でそれについて悩む事もあれば、仕事で悩む時期でもあるんだなぁって思った。
ネタバレになるので続く。
個人的にはシゲが一番笑える。
塾の生徒さん、かわいいもんなぁ(ニヤニヤ)
あんなかわいい子と距離的に近くなったらドキっとするべー・笑
妄想でモヤモヤ考えてるのがウケる。
それと風呂上りのシーンがあって、そこで鍛えてるような引き締まった肉体を存分に披露してたのに笑った。
化粧水をパンパン!って塗りたくってた。
しかもポージングして、「よし!」って言ってるし。
何がしたんだか・笑
見せ付けたいのかよ。笑った。
音尾さんの役名が「平目」だった。
魚の平目でしょ・笑
仕事で使う車に平目の絵が書いてあって笑った。
ヤスケンは相変わらずいい声でした。
売れない役者で娘と仲良くないっていうのが切ない。
平日の昼間に公園でいるのを主婦に見られて
「役者やってるんですってよ、顔はいいんじゃない?」
って言われてた。
まー確かにね・笑
実際に娘さんいるから、なんだか余計切なく見えるわ・笑
「この社長のとこじゃ食っていけないですよ」と嘆いてたのを思い出した。
onちゃん…笑
スープカレーがおいしそうで、北海道に行きたくなる。
また聖地に行きたいなぁ。
ドラマの主題歌も良かった。
back number / 日曜日
30分っていう放送時間が合ってていいね。
制作陣も豪華。
最後はどうなるのか楽しみ。