ワンドラフト
友達に誘われ、初めて行って来た。
5月21日にあった、ワンドラフトのライブ。
ONE☆DRAFT TOUR 2010“Bee Alive”」@盛岡club changeWAVE
行こうよ、と誘われてから当日まで時間はあったものの、自分に興味がないとあまり聞きませんね(苦笑)
ツタヤでレンタルしてダビングしたものの、あまり聞かなかった。
なので、初めて聞く曲ばかり。
けど、聞きやすい曲でメロディが良くてどれも良い曲でした。
ラップっぽいけども、歌もあるし。グラサンかけてるリョウが歌うまいなーと思った。
長くなるので追記。
ランス(トサカのあんちゃん:自分でこう言ってた)のMCが面白かった。
- 昨日、仙台でライブしたとき、すごかったよ。「最年長〜!」っていう声が聞こえてきたの。誰もそんな事聞いてないんだよ。そういう事を言えるなら、最年長じゃないでしょ。何歌おうか、と聞いたら「トレイン」なんかの他に「学園天国〜」って聞こえてきたの。それ、俺らの曲じゃないし、CMだし。面倒になって「はいはい」って流したら、その人が後ろに行って、ガンつけてきたの。意識してないんだけど、怖かった。
- 高校生のときにコイツ(マッキー)の家に行ったときに部屋で「ご飯食べて行かね?」って親指を下にして言う。すると沖縄出身の両親が「ゴーヤチャンプル食べてって」(沖縄弁)と薦めてくるにも関わらず、マッキーは「納豆ねぇの?」(チャラい口調)と聞いたという。そのチャラい口調なのに、納豆…!外見とは裏腹に和が好きなんだねぇ。ウケた。
- 高校生の時に帝京高校にいて、そこは野球をするために入ったんだけど、その時間が苦痛で。出来て当たり前、甲子園に行けて当たり前(感覚違うね)なの。その練習のときに高台にいる女子のスカートを覗くのが楽しみだったの。
そうそう、と乗るリョウ。
え!俺ふざけて言ったのに。と驚くランス。
まぁ、そういった楽しみがないと練習できないよ、と返していた。
男子高校生の楽しみが、それかーとぼんやり考えた。浅ましい感じもするけど、そうやって見ていたのかと振り返る。若いねぇ。
- 最近、なんとか人にハマってて、ものまねしてる。韓国映画をみていると、ハアーと最初上がる。あと、テレビをテレビジョンと言う。だから、韓国語で分からない言葉だけど、テレビジョンっては聞き取れるから、そのあとの通訳で二度美味しい感じがする。
芸人みたいにペラペラ話すランスに、ときたまツッコミを入れたり、同調するリョウが面白かった。
ライブが終わってから、CDやグッズを買うと握手会に参加できるというので、
- アーティスト: ONE☆DRAFT
- 出版社/メーカー: SMA
- 発売日: 2010/03/31
- メディア: CD
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このCDを買って参加した。
大きい手で暖かい。
「初めて見ました。楽しかったです!芸人みたいでした!」
体調が悪いの上に、初めてくる盛岡で不安になっていただろうに、最後の一言が余計だったと今、後悔してます。
すんません。芸人は、ないよなぁ…。
そして友達に誘われ、そのまま出待ちをする事に。
初めて出待ちした。
ライブが終わってから20分くらいで出てきて、握手やらサインをして、話していた。
友達はテンション高くなっていたけど、私は先程の握手会で満足したので、ちょっと躊躇する友達に「行け、今だ。今がチャンスだっ!」と言っていた。
自分が好きな人だったら、こんな事できないけどね。
なんだか中学生や高校生のときにチョコを渡す感じに似てるなーと思った。好きじゃない人になら、緊張しないで話しかけられるし、笑い話も出来る。逆に好きな人には、全く出来ない。それに似てた。
話を戻して、サインや握手、写真を撮っていた。楽しそうにしてた。皆。ランスは先にタクシーに乗り帰って行ったけど、他の二人はなかなか機材車に乗らない。30分くらいいたのかなー。その場にいた皆と握手やら触れあいをして帰って行った。これが、皆に愛されている証かもしれないと思った。同時に好かれる理由。
出待ちも中々いいもんですな。