tomato11032の日記

たまに書く日記です


見てきました、お笑いバトルin奥州。
久々に手を叩いて笑ってきて、拍手のし過ぎで手が痛くなった。

午前の部を見てきた。
日曜日の昼間、お笑いとあって年齢や性別など無関係に様々な人が集まってた。1階、2階合わせて1000人ぐらい収容できるホールがほぼ満員でした。


長くなったので続く...




ステージには黒い幕だけが下りていて、他に装飾なく、シンプルなステージ。

各芸人のネタは割愛させて頂きます(笑)*1芸人の順番は、ほぼこれでいいだろう的な感じです。確実じゃないよ。


  • 最初は、Wエンジン。

つかみに両手でVを作って、Wエンジンでーすと言ってた。初めて見たなー。あれ、前からしてたっけ?
始めに、会場とふれあい。
「僕らお笑いバトルって言いますんで、奥州!って言って下さいね。せーの、お笑いバトルin」
「奥州ー!」
私も皆も結構手を上げて言ってたよ。一番最初とあって、会場の雰囲気を温めてました。
ネタのほとんどは、チャン河合の実話から出来ているとのことで、ピュアで色んな場面に出くわしているんだなと思った。あんなに日々の生活の中に惚れてしまう出来事があるんだねぇ(笑)と言うか、結構モテてるんじゃない?(笑)
そうそう、チャンカワイは28歳で、えとうは35歳だって。聞いた瞬間、会場がザワついた。意外だよね、あれで28かぁ。

猪木の入場曲が鳴り始め、会場後のドアから入ってきた。途中で帽子を奪い取り、とんでもない方向に
投げてた。ヒドイね(笑)短時間で終わるネタが大半で、ちょっとトークも交えつつ進む。
DVDに収録されているという体操をしようというネタの前に、3年後にはメタボと診断されると税金がかかるので、会社をクビになるかもしれない、と知的な事を言っていた。へぇ、初めて知った。アントキって結構真面目なのね。ネタが終わってハケるとき、自分で脱いだ帯紐をリング紐に見立てて退場してました。律儀ですなぁ。




加藤さんが赤に黄色文字でファミ通と書いたTシャツを着ていた。奇抜な色合いに意外な文字。顔にじゃなくTシャツに対して笑ってた。あれ、どこで買ったんだか(笑)
カッチカチやで!聞けましたよ。最前列の人にゾックゾクするやろー!と近づいてた。しかし、細身な体なのに腕の筋肉ムキムキだね。ゾックゾクはしないけど、感心します。
そのカッチカチを証明するためか、腕相撲をしようという流れになり、会場から希望者を募っていた。そしたら、どこからかおじさんが小走りで走ってきた。
「呼んでないのに走ってきます!」
「初めてです。呼んでないのに!」
確かに、ザブングルは会場を見てただけで指名していない。手を上げている人はちらほらいたけど、その人は自ら立ち上がって走っていた。ウケた。その人は水泳をしているらしく、自信アリの表情でした。
会議用の机に二人の手があがり、いざスタート!
するとロックしていたはずの机が希望者の方へと移動。これには皆がビックリ。予想外。勝負はついていないので、再びスタート。ふんばったけども、加藤さんは負けてしまいました。負けた瞬間、床にうつ伏せになり、「悔しいです!」と叫んでいた。
松尾さんも
「なるほど、呼んでないのに小走りでくる程のものがありますね」と戸惑いながら言っていた。凄いっす。
あと、ジーンズの色がオシャレだった。色を抑えた藍色で、赤いTシャツと合ってた。着こなし上手だね。相方の松尾さんもメガネと黄色いTシャツ、紫のシェックシャツがお似合いでした。コンビ二人でオサレでした。



  • 次に山本高弘。

踊る大捜査線のテーマが流れて、ステージから颯爽と登場。テレビで見るよりぷくっとしてて可愛かった。目薬をさして、「さぁ皆さんも一緒に…キター!!」
そして曲を歌いながら客席を歩く。タッチしながら歩いていく。私のところにくるかと思ったら、来ませんでした。一回りしてステージへ戻った。
「皆さん、手がベットベトです」
掴みはOK!
御馴染みの織田裕二モノマネや様々な人のモノマネしてた。途中クイズ形式で当たった人にはサインをプレゼントしていた。クサナギ君に、中尾さん、ジローラモさん。どれもそっくりで面白かった。
裕二モノマネは全て本人がしたことのモノマネで、もしもモノマネはしないらしいよ。コンサートにも行きーの、DVDも買いーの、と勉強熱心な彼のようです。




漫才を期待していたけど、あるあるモノマネを披露。その中で、原付を運転しながら大声で歌う人っていうマネしてたけど、そういう人見たことないんだよね。いるのかな、そういう人。バイクに乗りながら、音楽をスピーカーから大音量で流す人は見たことあるけどさ。大阪の方にはいるんだろうか。
山本高弘の声色模写とは違い、形態模写的な感じ。クスっときますね。
ラララライもしてたよ。相変わらずな機敏な運動。あんな動き簡単には出来ないだろうね。



テレビで見るより細いの、なんの。田中がスキニー履いてたから余計かな。細いせいか客席からどよめきが起こったもの。私も思わず、細っ!って言ってしまった。
田中は舞台の袖にいるとき、スタッフに間違われたみたい。田中さんがいませんって必死になって探してたけど、ここにいるから!って細長い腕を振りながら言っていた。細いなー。
ネタはモデルのやつで、すれ違うときに右か左かに避けようと同じ方向に行ってしまうのも入ってた。
ぐだぐだで面白かった。
田中の「山根ぇ!」も聞けたし。



  • 次に天津。

二人がスーツ着てステージへ。一瞬、誰か分からなかったけど、漫才も見てみたかったので良かった。漫才も面白いね。
どっちがカッコいいか拍手で決めようと、最初に木村が大きな拍手をもらい、次に向の番になったとき、ムダにカッコつけるのが面白かった。手を顔に当
てたり、シャズナが好きですって言ってたり。シャズナ好きって!

向のスーツにボタン6個ぐらい付いてるよというツッコミから、お前はなんでスーツや?という流れになり、着替えて来ますとステージ裏へ。一人になった向はオタクモノマネをしてた。5分くらいしたら木村がピンクの着流しで登場!大股で歩くもんだからももがチラリ見えまして。ちょっとドキっとしました(痛)
小さいお子様もいるなかで、いよいよ「吟じます」!

最後に岩手、盛岡冷麺をネタにしたエロ詩吟でした。面白かったねぇ。
お昼時なのに、こんなネタやっていいのかと心配する木村に向は「親はこれやるって分かってて子供連れてきてるんや。そういうときは耳を塞ぐかロビー行くやろ」と言っていた。そうだよなー、お子様には早いし分からない笑いだよな。天津来るなんて意外と思ったけど、親が見たいと思って来てるんだから、いいか。
詩吟じゃなく漫才も見れて満足でした。


最後に木村が皆来てと声を掛け、出てきた芸人が勢ぞろい。ザブングルアンガールズはさっきの衣装のままだったけど、藤崎マーケットが私服で誰か分からなかった。オサレな青年になってた。
そこでWエンジンの着こえCM。惚れてまうやろー!が天津木村を抑えて1月の1位になったみたい。人気あるね。これ、いくらもらったのと指で輪を作り、田中に聞かれてた。入ってこないよと返してた。
最後にこうやって勢ぞろいしてもらえるのを期待してたので、集まって来てくれて良かったな。皆さん、礼儀正しく礼したり、場を盛り上げてくれて、いい人達だなぁと感心したよ。




そして何より、面白かった。テレビで見るのもいいけど、実際本物を見て笑えるなんて楽しい一日でした。これが夜の開催だったら、どうなるだろうとニヤニヤしながら帰りました(笑)

*1:覚えてないの。面白かったってしか記憶にないの。