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24日に盛岡のこども科学館に行ってきた。
小学生の頃に来た記憶がある。
こんな懐かしい出来事を思い出しながら、31になった今は面白いのか見てきた。
入り口すぐに特製カーペットが。
かわいい。
振り子
受付すぐの所にある、振り子はいつ見ても不思議。
地球が回転しているから木片が倒れる、と書いてあったけど、これは振り子が回っているからだろうと思う。
なんで振り子が動かないのか。
多分、理論的に説明できるんだろうけど、ちんぷんかんぷんになりそうだからやめとく。
入口そばのロボット
「じゃんけんしよー」と言ってくるので、グーを出したら負けた。
グーを出して2秒ぐらい後に「パー」って言うから、後出しで勝ちやがった…。
後でパンフレットを見たら、後出しで必ず勝つと書いてあった。
そうか、だからか。
でもずるい。
音色
積み木や車が滑り落ちる台とか、幼稚園児向けのコーナーがあった。
チロチロチロン♪と鉄玉が音色を出していた。
軽い音で心地良い。
離れていても誰かが遊んでいるのが分かった。
展示
他にもボタンを押して動く展示があった。
歯車が動いたり、カムが動いたり。
テルミンを実際に鳴らすコーナーもあった。
電子音が面白かった。
中には変化が分からず、つまらないものもあった。
アイボを呼んでも来ない。
あと、長い傾斜のついた台があって、それに車輪を転がすっていうのがあった。
「どこが一番速いか」
を知るもの。
最初は遅いのは分かったんだけど、あとは一緒に見えた。
平らになる手前が速いのかな。
パっと見、同じに見える。
しかし、この台には仕掛けがあった。
車輪が最後で止まり、台の下に流れ、自動で最初のスタート地点へと動いていく。
ボウリング場みたい。
なんて合理的なんだ。
台の中をしゃがんでじーっと見てると、車輪がこっちに向かって来る。
ゴトゴトと音を立てて。
暗闇から現れる、白い車輪が面白い。
その様が面白いと思っていたら、どこかの幼稚園児も同じことしてた。
幼稚園と同じだった。