tomato11032の日記

たまに書く日記です


24日に盛岡のこども科学館に行ってきた。

小学生の頃に来た記憶がある。
こんな懐かしい出来事を思い出しながら、31になった今は面白いのか見てきた。


入り口すぐに特製カーペットが。

かわいい。

振り子

受付すぐの所にある、振り子はいつ見ても不思議。
地球が回転しているから木片が倒れる、と書いてあったけど、これは振り子が回っているからだろうと思う。
なんで振り子が動かないのか。
多分、理論的に説明できるんだろうけど、ちんぷんかんぷんになりそうだからやめとく。


入口そばのロボット

「じゃんけんしよー」と言ってくるので、グーを出したら負けた。
グーを出して2秒ぐらい後に「パー」って言うから、後出しで勝ちやがった…。
後でパンフレットを見たら、後出しで必ず勝つと書いてあった。
そうか、だからか。
でもずるい。

音色

積み木や車が滑り落ちる台とか、幼稚園児向けのコーナーがあった。
チロチロチロン♪と鉄玉が音色を出していた。
軽い音で心地良い。
離れていても誰かが遊んでいるのが分かった。

展示

他にもボタンを押して動く展示があった。
歯車が動いたり、カムが動いたり。
テルミンを実際に鳴らすコーナーもあった。
電子音が面白かった。


中には変化が分からず、つまらないものもあった。
アイボを呼んでも来ない。


あと、長い傾斜のついた台があって、それに車輪を転がすっていうのがあった。
「どこが一番速いか」
を知るもの。
最初は遅いのは分かったんだけど、あとは一緒に見えた。
平らになる手前が速いのかな。
パっと見、同じに見える。


しかし、この台には仕掛けがあった。
車輪が最後で止まり、台の下に流れ、自動で最初のスタート地点へと動いていく。
ボウリング場みたい。
なんて合理的なんだ。
台の中をしゃがんでじーっと見てると、車輪がこっちに向かって来る。
ゴトゴトと音を立てて。
暗闇から現れる、白い車輪が面白い。
その様が面白いと思っていたら、どこかの幼稚園児も同じことしてた。
幼稚園と同じだった。


歪む鏡

自分が長く見えたり、短く見える。
単純で面白かった。
モデルみたい、と現実を見なくて済む。

短足がスリムに。
おほほ。
嬉しいけどトイレの前ってのが残念。


プラネタリウム

今の時期に見える星案内。
今って土星が目で見えるんだね。
初めて知った。
南東の空に明るく光るのが土星
望遠鏡があれば、あの星に渦が見えるんだなぁ。
星座の絵も見れた。
いつ見ても無理矢理で面白い。
街の明かりがなかったら、こんなに見えると言って真っ暗になった。
そしたら物凄い数の星が見えてきた。
目で見えるのは半分以下なほど。
江戸時代とか、街灯がなかった時代はこんな風に見えたんだろうか。

案内をしてくれた方の声がとても優しく、暗くなったドームを見上げていると、眠くなってくる。

宇宙食

お土産に宇宙食のバニラアイスを買った。

まだ食べてない。
どんな味がするんだろう。



久しぶりに行った、科学館。
なかなか面白かった。
でも惜しいのが内装。
色が少ないのが惜しい。
白い壁に灰色のタイル、展示箱が木目。
なんか寂しい。
あとは人が少ないのがなぁ…。
展示をじっくり見れるのはいいんだけどね。