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スキマスイッチのライブに行ってきて、ツアーパンフを買った。

写真だと分からないけど、表紙が立体的に見える。

思わず腕を伸ばして角度を変えて見たり、実際に触ってみた。

立体的に見えるけど、実際に触るとぺったんこだ。

不思議だよね、こういうの。

中は写真が主で、ツアーメンバー紹介とかアルバムをデザインしたデザイナーさんとのインタビューが載ってた。

二人「どうしてふくろうなの？」

デザイナー「ミュージックとミュージアムを合わせた単語って事で、図書館の案内といったら、ふくろうが出てきた」

二人「どうしてなのか知りたいのにー笑」

というのがあって、デザイナーっていうのは直感なのか、と思った。

すぐ「ふくろう」だ！となるのがすごいなぁ。そういう発想欲しいな。色々刺激や吸収しないとな。

ありきたりな思考しか出てこないから、こういうのを尊敬しちゃう。

曲を作ったり詩を書いたりするのもそう。

作り出すのが苦手だから、出来る人を見ると「すごいなー」と思う。

地味で単純な、単調作業なら大好きなんだけどね。

封筒にシールを貼り続けるとか、書類をコピーして順番に並べて綴じるとか。

数があればあるほどやる気が出る。

って、これは誰でも出来るか・笑

何か特技欲しいなー。

話が反れた。スキマの話だった。

ええと、他には二人の思い出の品が載ってた。

viewのデモCDとか、MDに入った曲とか。

私達にはお目にかかれない物があった。

実際に手に取って見てみたいね。普通のCDだろうけどさ。重みというか思い入れが大きいと違って見えるんだろうなぁ。

ツアーメンバーに聞いてみたいこと、としてタクヤくんが「初キスの場所は？」という質問があって、それに対する答えが面白かった。

言えない、って人とスルリと書いてる人と別れてた。

恥ずかしいよね、こうやって大人数に読まれるんだもの。

裏側の人柄も知れて面白かった。

あと、

「今年の夏にセルフカバーベストを発売、それの内容は投票で決まる」

http://www.office-augusta.com/sukimaswitch/10th/vote/

というのをツアーで初めて知った。

最近チェックしてなかったから、こういうのあったなんて知らなかった…。

しかも投票終了してる…！

なので個人的なランキングを考えてみた。

投票するなら、この５曲！

1.キレイだ

2.飲みに来ないか

3.君の話

4.藍

5.君に告げる

次点：夕間暮、ズラチナルーカ

最新のよりも少し前のが好きなので、それ中心になった。

1.キレイだ

これは言葉遊びが好き。

写真が破れずにいるから、写真が「キレイだ」

君は「キレイだ」

二つの意味合いがあって、気付いたときはすごいと思った。

あとフラれてやさぐれる感じが暗くていい。

曲も明るくて好き。

2.飲みに来ないか

かわいい彼女とケンカした。

次に乗り換えられる前に「飲みに来ないか？」と誘ってるのがいい。

謝るのは納得いかないけど、好きだからこそ一緒に酒を飲みたいんだなって分かる。

完全に尻に敷かれてるというか、彼女のペースですね。

でも仲直りするならこういう関係の方が長く続く秘訣かもしれない。

どっちかが折れないと歩み寄りが出来ないもの。

あとPVが好き。

歌詞の心情と田中君の表情が似合ってる。

3.君の話

この曲でスキマを知った、思い出の曲。

FM岩手で一週間同じ曲を掛けるというオススメコーナーがあって、それで聞いたのがきっかけ。

毎日聞いてて、ある日気付いた。

「君の夢の話なんか聞きたくない」

「ただ、そうなんだってフリをしてるだけ」

ああ、私もそれある・笑

向こうに気を悪くさせないようにフリをしてる。

これを歌詞にするとは度胸あるなぁ。

そして続く。

「君は言う、僕の話はつまらない」

あれ？いつ話が君から僕に入れ替わったんだ？

不思議な感じがした。

星新一の小説みたいだ。

これが聞きたくて、夏雲ノイズを買ってから聞き込むようになった。

4.藍

これも言葉遊びが面白い。

愛と藍の意味が重なってる。

あとメロディも好き。

5.君に告げる

これは短いけど、歌詞の風景が連想できて好き。

カラオケに入ってるのを見つけて驚いたことがある。

こんなコアな曲も入ってるのか！短いのに。

という意外性も込めて。

夕間暮はピアノインストで、二人で演奏してるのをもう一度聞いてみたい。

ズラチナルーカはメロディの運び方が好き。

この７曲で迷った。

1〜3はバッチシ決まるんだけど、それ以降の順位を決めるのが難しい。

ほぼ同位なんだよね。

◆おまけ

ジャケットランキング

1.アカツキの詩

アカツキの詩 (初回限定盤)(DVD付)

オレンジ色の夜景と白い窓枠がいい。

あとは二人の目線が下に行ってて、落ち着いた感じが好き。

こういうとこで私も読書したい。

夜景見たい。

2.奏

奏(かなで)

暗い中で真ん中が光ってるのがいい。

ソファの革が冷たい感触が伝わってくるようで好き。

3.ボクノート

ボクノート

アマゾンの紹介画像は通常版。

好きなのは初回の方で、ドラえもんがドラえもんがジャケットに入ってる。

二人に挟まれてドラえもんがいるんだ。

ドラえもんのいる実際の風景ってシュールなのが多いけど、これは本当にそこにドラえもんがいるような感じがして好き。