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今日、仕事で盛岡へ電車に乗って行ってきた。
その道中、色んな人がいて面白かった。
男子高校生は駄菓子の話で会話が途切れなかった。
「チューインガムってガムじゃないでしょ?」
「でもガムってついてるよ」
「ぷっちょみたいな感じ?」
「そうそう」
「あとさー、ドーナツみたいな形で一個一個取るマーブルチョコみたいなの」
「あと、チョコにつけて食べる棒みたいなの」
「あ、笛ラムネ」
ずっと駄菓子の話。微笑ましくてカワイイ。カワイイと思えるようになったのは自分が歳を取ったからかなぁ。
女子高校生はメールの話。
「前まで見れなかったのに変えたら見れるようになったよ。凄くない?凄くない?」
「何遍変えてんだって話」
若さ溢れる会話だなぁ。10年前はこう見られていたのかなと思った。
サラリーマンの会話。
「屋根の雪下ろしは危ないぞ。怪我した人もいるんだっつ」
「怖いじゃなぁ(窓の外を見て)いっぺぇ積もってるもんなや」
「東京も寒いよ、昼間は暑いけど」
よく会話の糸口として使われる、天気の話だった。
年代で会話が違うのが面白かった。
関係ない、見ず知らずの人の会話って何気に面白い。あまり、いい趣味じゃないけど(笑)