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昨日、ライブに行ってきた。
荒吐宵祭"HANAGASA"SHOWCASE COMBOPIANO presents LIVE IN THE BAKUON THEATRE!
ライブ名長い。
長いのは名前だけでなく、ライブ本体も長かった。
3時半から映画、パンドラの匣を見る。
ライブ名に爆音と書いてあるだけあって、音がデカイ。会場がゼップ仙台だからかもしれないけど、あまりに大きくて絵とのバランスがイマイチ。
内容は太宰治原作。終戦直後の結核病棟での恋模様を描いた作品。先に退院した先輩へ宛てる手紙の語りで進む。
画面が全体的に暗いけど、内容はそれほど固くなく、まずまず面白かった。
以下、ネタバレ
ふかわが大学生役で出てた。実年齢よりかなり若い役でも大丈夫だった。
看護婦長として作家の川上未映子が出てた。主人公の男子学生が憧れるっていう存在にはピッタリ。大人の女性やわぁ。
看護婦役で出ている、マア坊(仲里依紗)がカワイイ。笑顔がカワイイんだ。
中で看護婦と患者の間で掛け合いのような合言葉が出てくる。
「やっとるか?」
「やっとるよ」
「頑張れよ」
「よしきた」
最初は違和感あったけど、最後の方にはスラスラ言えるほどになる。影響されやすいね、自分。
マア坊がパーマネントあてて、問題になるっていうシーンがあって、こういう時代だからこそ問題になるんだろうな。今じゃ全く問題にならないよね。しかもパーマじゃなくてパーマネント。
建物が古くて、建具の枠も全部、木。夜寒そうだなぁ。演技じゃなくて本当に寒そうに見えた。
お目当ての相対性理論まで時間あったんで、1階や2階をウロウロしてたら、予告もなくスタート。なので2階で見た。
やくしまる嬢は黒いワンピースに紫のタイツ。服もだけど本人もカワイイ。
しかし、その可愛らしい風貌とは逆に淡々と歌う、やくしまる嬢。リズムを取る仕草もなく、普通に立って歌ってた。どうやって曲に合わせてるんだろう?不思議。
MCは簡単なもの。歌声と変わらない、カワイイ声だった。
相対性理論です。
開けるくらいなら閉める方がマシ。
キスの距離はチュウ距離。
時間切れ。
またね。
以上。
セトリは省略。覚えに自信がないっす。
簡単と進めるライブだったけど、アレンジが加わってて面白かった。ギターソロがいいね。
楽しかったす。