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映画を見た。
タイムライン
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2004/07/23
- メディア: DVD
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中世のヨーロッパへタイムスリップするもの。
タイムラインってツイッターのそれか?と思って見たら違ってた。そりゃそうか。
現代の遺跡発掘で見つけた「Help me」と書かれたメモとメガネレンズ。
数日前からいない教授の物と分かると助けに行くため主人公を始め数人が中世へ飛んでいく。
中世では戦争に巻き込まれ、追われながらも教授を見つけ助け出す。
もっと短くすれば
遺跡メモ「助けて」
よし行こう
助かった
ファンタジーよりもアクション色が強かった。
特に戦争シーンは怖かった。
騎士に追われて木の根っこに隠れてホっと一息できた…
と思ったら、いきなり「ズガーン」という効果音と共に騎士がナイフを突き出してくる。
安心したのに!
逃げても見つけてくる騎士が怖かった。
個人的なんだけど、こういった夢(↓)をよく見る。
暗い地下。
追っ手に追われて、逃げても逃げても追いかけてくる。
私は足が遅いので逃げ切る自信がない。
ならば物陰に隠れよう、ここだ。
うまく隠れたかと思いきや「隠れるの下手なんだよ」とすぐ見つかる。
私をバカにするようにうっすら笑いながら、ナイフを持ちながら言ってくる。
結構怖い(((^-^)))
映画は効果音もあったから更に恐怖心を煽ってくれましたw
あとは箇条書きで。
- 主人公の吹き替えが玉木宏だった。もう玉木さんにしか見えない*1
- 王女が「結婚してる?」と聞いた途端、二人は結婚すると思ったら本当にした
- 耳がない王様がいたのは、戦いで削がれたからか
- 現代に帰ってきてからの物語が短かった。もっと長く見たかった
- タイムマシンの制作会社社長、哀れだった。あんなに非情者じゃなくって、どこか救いがあれば良かったのに。心が痛かった
中世の城が内部、外観ともに見ごたえある造りしてた。
しっとりと少し湿気を帯びた石、叩いた塗り壁の中から見える藁、たいまつ受けの金具。
馬もたくさん出てきて背景を見れば見るほど造りこんでるんだろうなと思える映画でした。
- まとめ
バトルと恋愛がある、王道のような面白い映画でした。
*1:だから声優の俳優起用はゴニョゴニョ…