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仙台まで、週末ダイナーを見に行って来た。

THE BAWDIES とMEN IN JAZZY SOUP.の二組。andymoriは見れなかった、残念。けど、見れると思わなかったゴーイングが出てきて嬉しかった。いいね、週末ダイナー。

さて、詳しくは続く...（結構長いです）

仕事が終わって向かったら、着いたのが7時半。もう始まってた。
チケットを切るときに「どのバンドを見に来ましたかー？」と聞かれ、「全部です」と答えた。だってね、全部楽しみだったんだもの。

さて、フロアに入るとステージに誰かいるなぁ。誰だろう？と思ったらスタッフで、これから始まる、どれかバンドの準備をしてた。じゃあ、今聞こえる音楽は、どこから流しているんだろうと思ったら、後ろにＤＪブースがあって、そこに、やっつんがいました。

あ！やっつん。髪もじゃもじゃだ。
自分で持ってきたのか、大量にＣＤが入ったケースをめくり、リズムに合わせて体を揺らしてた。

隣に庄司くんもいました。写真で見てるより、カッコイイ！
たばこふかしながら談笑してる姿がカッコよかった。大人の男性！っていう感じがした。写真で見るより数倍カッコイイ。ジャージに帽子、あの格好似合うなぁ。あー、ああいう太さの男性っていいよなぁ…と思った。痛いですね（笑）ずびばぜん。

鳴っていた音量が小さくなり、やっつんと庄司くんが喋り始めた。
「乾杯をしようと思っていましたが、ドリンクの準備しておくのを忘れてました（やっつんのコップは空）！なので、持っていない方はエアーで！！」
ここで乾杯の音頭を取ってくれるゲストを紹介。庄司くんの故郷、山形の高校時代の先輩の弟さん。（つながりが長いよ）

ビール片手に「乾杯！」私はエアーで乾杯。

そしてTHE BAWDIES のライブが開始。

初めて見るバンド。ＰＶを数回見た程度で、どんな感じなんだろうと思ってたら、結構テンポがいいね。うまく言えないけど、クラブ（？）でこれを演奏してたら、皆ノリノリで踊りそうな勢い。歌詞は英語でよく分からなかったけど、メロディがよろしい。お気に入りになりました。

しかし、あんなカワイイ顔してるのに、歌声は野太いんだよなぁ。見た目とギャップがある声だ。

音楽とは関係ないけど、スーツがお似合いでした。黒いスーツに赤シャツ＆赤ネクタイ。いいですなぁ。
ベース弾きながらのボーカルって珍しいね。
ギターを弾いてた右側の髪が外ハネしてた人、曽我部さんに似てた。あの口元が似てる。


来月にはメジャーファーストシングルが発売だって。メジャーほやほやだったんだね。

それが終わり、またＤＪブースでやっつんが鳴らす。

ステージ準備中にこうやって音楽を鳴らすっていいなぁ。

そしてまた乾杯。乾杯の音頭をとるのはゴーイングのベース、いっさん！
乾杯の前にブース近くにいたので、予感はしてた。

何を言うのかなーと思ったら
「ここにくるとき、警察につかまりました！」

ええ！！まさかの発言。スピード違反？と思ってたら、追い越し車線をずっと走ってたんだね。やっちまったなぁ。まさにクールポコ状態。

そしてMEN IN JAZZY SOUP.の登場。

今夜はブギー・バックやりましたね。テンポをスローにして、いい感じになってました。サビしか知らなかったけど、途中にラップ入ってるんだね。それも全部松本さんが歌ってた。

ウッドベースを弾く女性がステキでした。かっこいいなぁ。見とれてしまった。後ろにいる丈さんは、相変わらずでした。キーボードを弾いてるひとは今ゴーイングでサポートとして入っている人でした。この人が弾くゴーイングの曲は、かなり違う色になりそうでした。ギターの人は、背が高い。丈さんより高そうだ。

途中、キュートな女性ボーカルがゲストで登場。

メンバー紹介が終わってから、「今年で36歳になりまーす！」と言った。
ああっ！言わなくてもいい事をっ！！言わなかったら、バレずに済んだのに（笑）てか、あのカワイさで36歳とは...。そんな歳には見えないよ！

何曲か演奏して、終了。終わりの拍手からアンコールのようなリズムになってた。ちょっと期待したけどね、何もなかった。

またＤＪブースからやっつんと庄子くんコンビで会話が始まる。

するとやっつんが
「あれ、さっきステージに立ってた二人でしょ、ここに石原くん、そしてそっちで似顔絵描いてたのがギターのナカザでしょ。あれー、ゴーイングのメンバー揃ってるね！ゴーイングやってもらいましょうか！イエー！」
ここからやっつんが「イエー！」を連発。
そして間に「ちょっと休憩〜」を入れてた。面白い。

その場でゆっくりくつろぐいっさん。「え？やるの？」みたいな事を言いながら、スタッフと共にステージへ歩いていった。そして後ろからナカザも登場。

図らずしてゴーイングが集まり、新ゴーイングでオリオンを聞いた。
松本さんとナカザがギター、丈さんがピアノ、いっさんがパーカッション。いいですね。

そして次は！？と思ったら、ここで終了〜。
あれ？andymoriは？

もしかして、私が来る前に終わったのかもね。あー、残念...。

帰り際、ナカザの似顔絵がまだやってたので、描いてもらった。
「どこから来たんですか？」
「岩手からです」
「来週行くんですよー、大学の学園祭で」
という会話をしながらも私の顔を見ては描き、見ては描き。
「上手い、俺！」とつぶやきながら書き続ける。
ナカザ画廊の看板で手元が見えないので、上手いかどうか分からなかった。なので、返答に困った。ごめんね、気の利いた事が言えなくて...。

そして出来上がった物を手渡され、見てみると、さすがです！かわいく描けてます（笑）実物よりも数倍かわいいっす（笑）
ありがとうナカザ！宝物にするよ。

書いてもらってるとき、緊張するかと思ったけど、そんなでもなかったな〜。でも、やっぱりフリートークは緊張します。何を言ったらいいものか、迷う。そして返答に困る。ごめんね、ホントに。

ナカザもライブでみるときより、こっちの普段の方がカッコよかったなぁ。ぎこちない返答しかしない私を笑顔で迎えてくれました。いいお兄さんだ。そして、髪がサラサラでしたよ（見るとこ違う）

明日も仕事な為、第二部には行かずに帰りました。酒飲んだら帰れないんでね...。

仙台の街中をちょっと歩いたら、結構酔っ払いがいた。顔を赤くして楽しそうに笑ってる。このテンションのときに「カメラに向かってごめんなさい」をすれば面白そうだ。

週末ダイナー、いいイベントでした。

毎度毎度、長くてすいまへん。
自分の覚え書きみたいなもんなんです。