tomato11032の日記

たまに書く日記です


今日、盛岡に人体の不思議展を見に行ってきた。
本物の人体を展示していて、人の体の内部をこの目で確認してきた。個人的にこういう物は好きなので、興味深々にガラスケースを覗いてきた。中々面白かったです。面白かったっていう表現は変かもしれない。けど、人の皮膚しか見てこなかったけど、本当は骨や神経、筋肉、血管などがたくさん絡み合って成り立っているのかーと、一つ勉強になりました。

長くなったので、ちょっとグロいかもしれないので、続きはこの後。


今日人体を見てきて、初めて分かった事が沢山ある。
意外とアキレス腱は太いもんで、あれが切れるとなると、物凄い力が掛かった事になるんだなー。
あと、筋肉って関節にくっついてるものが沢山あるのね。それで関節が曲がったり運動できるんだなー。
あと、体内に血管が無数に張り巡っていること。血管だけを抽出した物があって、その血管だけで人体の影が出来るほど、人体は血管だらけだった。特に手や足に行くに従って細く複雑になっていく。これだから転んだり、切ったりするとすぐ血が出るんんだなー。
当たり前の事が、目の前にある人体で理解できた。

大人の人体だけかと思いきや、胎児もいた。4ヶ月の胎児は、小さくて両手でも余るぐらいの大きさだった。お腹の中で、すくすく育っていくもんなんだなー。生まれる頃には、もう両手では収まらないくらいになっていた。一ヶ月で大分大きくなるもんですね。私も将来、この大きさの子がお腹に宿るのだろうか、受け止められるかな、育ててやれるかな、そんな事を思った。

病気になった臓器もあった。脳の血管が詰まると、本当に黒いのね。そこだけ黒ずんていた。胃にできた、びらんも見てきた。黒い斑点が出来ていた。普通じゃなかったな。病気になると、こんな風に変化するんだね。

体についての色んな展示がしてあって、自分の体について考える事がいっぱいあった。

結構生生しいので、そういうのに弱い人は気を付けて。会場でも、ちょっと元気のない人がいました…。


長く書くには、やっぱりパソコンが楽だ。便利〜!